世界中の誰よりも強い繋がりを持った双子の魂であるツインレイ。ツインレイの二人が出会うのは再び一つの魂になる『統合』に向けて魂の修行を積むためと言われているのはご存じだと思います。
二人で数々の試練を乗り越えながら統合へと向かって行く…と聞くと、一度出会ってしまえば統合まで手を取り合って歩んでいくイメージが湧くはず。ですが、ツインレイは時として別れを選んでしまうことがあるんです。
統合のためにようやく出会った二つの魂のはずなのにどうして別れを選択してしまうのでしょうか？今回はツインレイが別れを選ぶときの理由を見ていきたいと思います。
一方が試練から逃げてしまう
皆さんご存じの通り、ツインレイの魂の成長のための試練と言うのは辛く苦しいものばかりになります。ツインレイの統合というのは生半可な覚悟でできるものではありません。それでもツインレイの二人は四苦八苦しながらも手を取り合って、時には一人で試練に立ち向かわなければなりません。
ですが、もうこれ以上苦しい試練と向き合いたくないと心の底で思ってしまうことで、ツインレイとの別れを選んでしまうこともあります。ツインレイは試練を避けていては統合できません…試練から逃げるということはすなわちツインレイから逃げるということになります。片方が試練に励んでいても、もう片方が試練から逃げだせばもう統合に辿り着くことはできなくなってしまうんです。
来世に持ち越す判断をした
ツインレイは出会って必ず統合に至るわけではありません。今世でツインレイの二人が出会ったのは、出会いを経て二人で試練に挑戦していく段階に入ったからというだけに過ぎません。魂が統合に至るほどに成長できる見込みがないとみなされてしまえば統合は来世以降に持ち越しになることもあります。
上位の存在から統合を持ち越す判断をされたときの『別れ』は、今世ではまず再び一緒にはなれないようなことが原因になる場合が多いです。極端な例を出してしまうと死別もその一つです。他にも、彼が他の女性と結婚して海外へ移住してしまったり、不倫が明るみに出てしまったけっか接触を禁止されてしまうなど、物理的に二度と会えない状態になる正真正銘の『別れ』が訪れるときは、ツインレイの統合が来世以降に持ち越された合図の可能性があります。
別れ自体が試練
『ツインレイの今世での別れ』についてまとめてきましたが、そうではない『別れ』もあります。それは別れ自体がツインレイの試練になっているパターンです。二人が一度は別れてしまう選択をする場合どちらかがツインレイへの執着を強くしてしまった結果、一方が「このままでは魂は成長していかない！」ということに気付き別れを選択してしまうことがあるんです。
同棲を解消することになったり、相手から着信拒否をされてしまったりする『カップルとしての明確な別れ』になる場合が多く、このまま永遠にツインレイとの関係が途切れてしまうのかと思いがち。ですが、別れた後にツインレイへの依存心を解消し自立して自分の魂を成長させることができれば離れていた相手が戻ってくることがあり、そのパターンで別れと復縁を繰り返すこともあります。
本物のツインレイではなかった
誰でもツインレイに出会うわけではなくツインレイに出会い魂の試練に挑むのはほんの一握りの人たちだけなんです。ツインレイのことを『運命の人』くらいの意味に勘違いしている人も多いですが、ツインレイという存在はさらに奇跡的なものだということをまず理解しましょう。ツインレイとの別れが訪れた場合あなたがツインレイだと思っていた相手は本物のツインレイではなかったのかもしれません。
また、ツインレイと勘違いしやすい『偽ツインレイ』という概念が存在します。あなたが出会った相手はその偽ツインレイである可能性もあります。偽ツインレイについて詳しくはこちらの記事をチェックしてみて下さい！
出会って必ず統合に至る訳ではない
ツインレイと出会うと数々の試練を乗り越え魂を成長させていくことになりますが、その結果に必ず統合が待っているというわけではありません。どれだけ魂を成長させることができたとしても統合するにはまだ未熟だと判断されてしまえば統合は来世以降に持ち越しにされてしまうんです。
今世で統合できるかできないかは本人たちには分かりません。ツインレイの二人にできる一番の統合への近道は目の前の試練に立ち向かうこと、ただそれだけです！
