【あの有名作品も！】ツインレイを題材にしたおすすめ映画！

ツインレイを題材にした映画3選！

ツインレイを題材にした映画って、結構あるのを知っていましたか？
今回は、その中でも特にツインレイ感が強い作品をご紹介していきます。

ツインレイについて知りたい方、ツインレイのことで悩んでいる方はぜひ観てみてはいかがでしょうか。

君の名は。

2016年に公開された、日本アニメーション映画。
新海誠が監督・脚本を務め、日本映画では世界歴代興行収入2位に輝いている、超有名作品です。
いたるところにツインレイを題材にしたと分かるような部分があり、ツインレイ映画としても有名です。

冒頭のあらすじ

山に囲まれた田舎に暮らす女子高生『宮水 三葉』は、都会での洗練された生活に憧れを持っていた。
「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい！」と願うほど。
そんなある日、自分が取回で暮らす男の子になる、奇妙な夢を見る。

一方、東京で暮らす男子高校生『立花 瀧』も、見知らぬ田舎町で自分が女子高生として生活している夢を見ていた。

繰り返される不思議な夢と、自分が知らない出来事が増えていき、二人は入れ替わっていることに気が付いた。

ツインレイポイント1：彗星が同じ場所に落ちる

君の名は。で象徴的なのが彗星です。
千年ぶりの来訪となるこの彗星ですが、まず半分に割れて落下します。
そしてもう半分、つまり片割れは、時空を超えて同じ場所に落ちるのです。

元は同じものだったものが一度2つに分かれ、そしてまた1つになる。
まさにツインレイの統合を表しています。

ツインレイポイント2：男女の入れ替わり

君の名は。は、お互いが入れ替わることによってお互いの良い部分を尊重し、認め合って成長していきます。
これも、ツインレイ同士が成長していく過程と類似しています。

統合に向かう途中、ツインレイはお互いの足りない部分を補い合いながら成長していきます。
ツインレイ男性は、自分にはない『ツインレイ女性の良い部分』を受け入れ、尊敬し、自分の中に落とし込んでいきます。
その逆も然りです。
これはまさに、君の名は。でいうところの『男女の入れ替わり』なのです。

きみに読む物語

2004年に公開された、アメリカ映画。
1996年に発表された小説（著：ニコラス・スパークス）を原作として作られたこちらの映画は、恋愛映画の最高傑作とも言われています。
ツインレイについて調べたことがある人なら、一度は目にしたことがある作品ではないでしょうか。

冒頭のあらすじ

介護施設で療養生活を送っている老婦人は、アルツハイマー症で過去の記憶を失っていた。
そんな彼女の元には、とある老人が何度も訪れていた。

老人は彼女の元に訪れるたび、ある物語を読み聞かせている。
その物語は、17歳の令嬢『アリー・ハミルトン』と、材木置き場で働く青年『ノア・カルフーン』の物語であった。

ツインレイポイント1：出会いから統合まで全てを再現

ツインレイが出会い、試練を乗り越え、そして統合。
その全ての過程を描いた作品がこちらの映画です。

特に二人を切り裂くサイレント期間、そしてチェイサーとランナーに分かれるところなんかは、まさにツインレイの試練そのもの。
二人の仲を邪魔する者が出てきたり、かと思えば協力者が出てきたりします。
その間はなんと7年です。

サイレント期間を乗り越え、出会ってから長い年月をかけ結ばれ、この時魂の統合が起きます。
魂が統合した二人は、死ぬ瞬間までお互いを愛し続けました。

ツインレイポイント2：実話というリアル

この映画、実話なのです。
だからこそ、ツインレイに起きる試練や魂の成長なんかがとてもリアルに再現されています。

ツインレイ男性であるノアは真っすぐにアリーを愛し、ツインレイ女性であるアリーは悩みながらも成長しノアを受け入れる。
これはまさにツインレイ男子、ツインレイ女性の特徴そのものです。

実話に怒った出来事だからこそ説得力があり、そして学びも多い作品です。
ツインレイについて深く理解したい時は是非観てもらいたい映画です。

糸

2020年に公開された、日本映画。
1998年にリリースされた中島みゆきの大ヒット曲、「糸」をモチーフにした作品として注目を浴びました。
曲自体もツインレイのことを歌っていると感じる人も多く、映画でもツインレイの葛藤を丁寧に描いています。

冒頭のあらすじ

平成元年、北海道生まれの『高橋漣』と『園田葵』は、13歳の時に出会った。
二人は初めての恋に落ち、漣が葵に告白をしたが、葵は漣の前から姿をくらませた。
葵は母親に連れられ、夜逃げ同然で家を去ったのだ。

漣は葵を見つけ出し、葵が母親の新しい恋人から暴力を振るわれていることを知りました。
愛する葵を助けるために、漣は駆け落ちをします。

しかし駆け落ちした翌朝警察に保護され、そのまま二人は離れ離れになってしまうのでした。

ツインレイポイント1：協力者の存在

ツインレイの協力者というのは、ツインレイどちらかの前に現れる、ということはありません。
ツインレイ女性にはツインレイ女性専用の、ツインレイ男性にはツインレイ男性専用の協力者がいます。

この映画の中でも、印象的な協力者がそれぞれの前に現れています。
二人の背中を押してくれるようなシーンもしっかりと描かれており、まさにツインレイの協力者そのものです。

自分の幸せではなくツインレイの幸せを願う、そんな素敵な協力者に恵まれた二人だからこそ、最後の統合に繋がったのでしょう。

ツインレイポイント2：周りの人々の大切さ

この映画はツインレイ同士の間で起こる試練だけにフォーカスしておらず、周りの人々がツインレイに与える影響も丁寧に描かれています。
ツインレイは本人同士だけではなく、周りの人たちがいてからこそ、お互いの大切さに気付くことが出来ます。

そしてツインレイの魂が成長していくためには、自分自身と向き合うことが大切です。
漣と葵は、周りの人たちによって自分自身と向き合うことに成功し、魂を成長させることが出来ました。

この映画は、ツインレイ統合のためにはお互いだけではなく、周りの人々の存在も大切だと教えてくれる、とても素敵な作品です。